親日派の国なので安心して旅ができる台湾。食事の美味しく、観光地も多く、2泊3日で行ける近さも魅力です。
初めての台湾なら首都台北へ!台北と近郊の「千と千尋の神隠し」の舞台のような”九份”やランタン上げで有名な”十分”も魅力的です。
台北以外でも台中、台南、高雄などそれぞの街で違った楽しみが味わえます。
ユニットプラン一例
選べるホテル
往復送迎、ショッピング、朝食2回
詳しくはPDFをご覧下さい
台湾オンライン入国カード
出発前にオンライン入国カードに記入・提出することで、
当日EDカードを書く手間が無くなりました。
記入はシンプルです。
プルダウンの入力も多くすぐにOK。
日本人であれば90日までの滞在はビザ(査証)が免除されていますので、ビザの項目ではVisa-Exemptを選択することを忘れずに。
ただ、最後のクリック後、”success"と表示が出るだけなので、
本当に大丈夫か不安になることも、でもsuccessとなっている以上大丈夫なのでしょう。
下記にて登録できます。
NATIONAL IMMIGRATION AGENCY – Online Arrival Card
台北観光地
三峡老街
あまり知られていないところですが、台北市内から桃園国際空港方面へ約1時間。
観光バスで行くと三峡川の近くの団体バス駐車場に停まります。
ここから橋を越えると三峡祖師廟があり、ここも見どころの一つ。
柱を中心にすごい彫刻を見ることができます。
祖師廟を見学後は左手へ少し行くと三峡老街に到着。
台北へ何度も訪れたことがある方でも「こんなところがあったんや!」と
感動いただける場所です。
1本の道の両側に古い建物が並びます。
約800mの1本位置なので迷うことはないです。
両側の土産物屋さんや食べ物屋さんなどをゆっくり見ながら
写真もたくさん撮って、
ここで有名なのは牛の角の形をしたパンです。
何のいわれかはすいません、忘れてしまいましたが美味しい!
台北旅行記
桃園国際空港
空港到着後、荷物を取りゲートを出るとすぐにガイドさんが待てくれています。
ここ桃園国際空港は広々としていて、キレイです。が、いつも到着の時に思うのが「台湾料理の香りがする」です。独特です。
「金品茶楼」の昼食
到着してすぐに向うのは昼食場所です。ここの小龍包はおいしかった!特にカニの小龍包やエビが上に乗ったもの。台湾に来た~!って感じがします。全ての食事に満足しました。
故宮博物館
古い年代のものもあるが、大半は17世紀以降の品々。 細かい細工を施した象牙や翡翠、玉などが多く展示されています。
現物を見るより、拡大した写真を見るほうが理解できる細かいです。現物は小さく細かすぎてよくわからない。ガイドさんがついてくれ、2時間みっちり見て回りました。人は多かったですが、入館者の中国人が9割を占めるらしいです。
「欣葉」の夕食
今回はホテル近くの三越の8階で食事でしたが、店舗は他にも多くあります。有名なお店で、少々高級ですが、滞在中一度は食して頂きたいお店です。全て美味しく頂きました。特に小粒のカキの料理!
時間があれば三越デパートもちょっと見学いかがですか?日本との違いを見極めて見られてはいかがでしょうか。
夜市「士林市場」
夜になればやっぱり夜市でしょう。ここ「士林市場」は台北最大といわれており、ファッション系のお店を中心に屋台なども数多くあります。かなり広く、人も多いです。安全ですが、鞄を背にお買物に集中しているとたまに・・・。鞄は前に持ちましょう。
龍山寺(ロンシャンスー)参拝
真ん中には菩薩様、その裏には神さまがおられ、神仏習合のパワースポット。現地の方々が三日月形の聖を投げ神様と交信されている姿が印象的です。
中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)
1980年にできた蒋 介石(しょう かいせき)の祈念堂。特注の1955年製キャデラックや蒋 介石の執務室、数々の勲章類、蒋 介石の巨大な座像など見所満載。
迪化街
問屋街で漢方薬や服などの布地屋さんが軒を連ねる。カラスミの安いお店もあったりする。
免税店
街中の免税店は地下にあり、約40のブランドが入っている。台湾の物価は食べ物と交通費以外は日本とさほど変わらない。免税店も良く吟味しないと日本で買うのとそれほど変わらない。
県泰豊 昼食
小龍包で有名なお店、本店では店前では人がたくさんいるが、思うより回転が早く待ち時間も少ないです。入り口で整理券を出してくれ、今何番かも掲示板がでているので、どのくらい待つのかおおよその判断が付くのもありがたいです。台湾ベテランの方いわく、「やっぱり本店で食べるのが一番おいしい」とのこと。ここの小龍包の特徴は皮が薄く、中身がジューシー。また、店員のサービスも良い。もちろんほとんどの店員が日本語OK。
いくら食べても安いのもありがたいです。
カキ氷 「思慕昔」
は県泰豊本店から歩いて少々のところにある。県泰豊でおなかいっぱいでも、ここのカキ氷は食べられます。フレッシュマンゴーを使ったスムージーとふわっふわの粉雪のようなカキ氷は食管も良く、甘さも絶妙。但し注文する時は2,3人で1つにしておくのがベスト。1つがどんぶり鉢のような大きさなので、一人ではさすがに食べきれないほどです。
台北101
高さ509.2mの超高層ビルで、地上101階、地下5階からなり、名前はこれに由来する。27階から90階にかけて、逆台形をした8階分を一節として、8つの「節」が縦に連なり、演技の良い竹をイメージして作られている。89階が展望台。大型台風が頻繁に直撃する台湾ならでは、暴風対策には非常に力をいれた設計になっており、87階 - 92階の中央部の吹き抜け空間には、風による振動を緩和する目的だけのために、巨大なTMD(チューンドマスダンパー) が設置されている。マスダンパー全体の重量は660トン、球体を、92階から長さ42メートル、4本ごとに束ねられている太さ直径9cmのケーブル計16本で吊っている。
台北の地下鉄・タクシー
台北の地下鉄は安い!できれば滞在中一度は試してみて下さい。キレイで京都の地下鉄と変わりないです。
ただ、グループで移動するならタクシーの方が安い場合もあります。
タクシーも初乗りが$70と安く、走り出してメーターがカチャンカチャンといっても1メーターが$5なので、気になりません。
九份
映画「非情城市」の舞台となったり、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルになったことで一躍脚光を浴びた街。簡単に言ってしまうと岐阜の馬籠を中国風に飾り、夜まで営業したもの。ここでのお勧めは、夕暮れ、アイスクリーム、ぜんざい。
季節にもよるが、おおよそ夕方5時ごろに台北を出発すると、6時に九份に到着。ちょっと暗くなりかけの時に九份の古い街の上の入り口から路地に入ると、途中で暗くなり、提灯に明かりが点灯しだし、遠くには海も見えます。下に降りる頃には真っ暗になり、これまた雰囲気があります。アイスクリームは上のほうにある米皮にナッツの粉をまぶし、アイスクリームを包んだものが売られている。ほんのり甘く、ナッツの香りもあり、絶妙な美味しさ。ぜんざいはそのまた先にあり、色とりどりの白玉と暖かいぜんざいの中に氷を入れ混ぜたもので、熱さと冷たさが入り交じり、甘みも控えめになり美味しい。
ちょっと高いですが、「阿妹茶楼」で小休憩、暖かいお茶を頂くのも必須です。
九份の週末は交通規制があるので要注意です。(乗り換えなどで時間がかかります)
圓山大飯店(The Grand Hotel)
市内から少し外れた小高い山の上に建つ立派なホテル。広々とした館内は中国建築の特徴を全面に出した装飾で圧倒されます。宿泊に、昼食の立寄りに、台北滞在中一度は訪れたい場所です。
2018-03-09台湾
淡水老街
空港から台北に入る際に渡る淡水河の河口にある街で海鮮特にイカが有名なようでした。食事処やお土産物屋さんが列をなす通りは賑わっていて、活気があります。
河沿いの公園や道では露店やパフォーマンスなどもしていました。
台北からあえて観光に行くというより、空港への行きか帰りに立ち寄る方が移動に無駄がないので良いと思います。
桃園国際空港から約45分。台北市内からも同じくらいの時間です。
紅毛城
淡水老街から少し(車で数分)で到着するところで、ここは17世紀からスペイン、オランダ、イギリスと時代を経て要塞として利用されてきたところになります。
歴史的建造物として観光の価値ありです。
見晴らしも良く、淡水河が良く見えます。
漁人碼頭
碼頭とは埠頭のことです。紅毛城から川にむかって歩いて行ったところ粗利になります。
沈みゆく夕日がきれいでロケーションがとても良いことからドラマやCMの撮影場所として使われているとのことでした。
雰囲気あるので恋人同士で行くといいかもしれません。
【台中観光】
台北駅から新幹線に乗り50分程度で台中駅に到着。
駅は少し郊外になるので、そこからタクシーにて2・30分で市内に入ります。
彩虹眷村
は公園と一緒になったところで、昔の軍の宿泊施設だったそうです。そこに御爺さんが絵を描きだし、再開発の為壊されるはずの施設が残り今のようになっているとのこと。
眷村とは軍属村のことらしいです。
映画のロケ地として知られ、今やテレビ番組や雑誌でも数多く取り上げられている有名地。
ここは100m四方ほどの施設群ですが、ゆっくり色々なところで写真を撮り、ゆで卵を食べたり、お土産を買うところもあるので1時間は欲しいですね。
お土産はもちろん個々のカラフルな絵が描かれたものばかりで、帽子や傘、扇子、絵葉書、マスキングテープなどお土産売り場の端っこにこれらを書いたおじいさんが座っていることがあります。一緒に写真も取ってくれますよ。
宮原眼科
台中を代表する観光スポットで、1927年に宮原武熊医師が「宮原眼科」を開院しましたが、戦後、宮原医師は日本へ帰国。医院は国民党政府に管理され、「台中市衛生院」として再利用。その後日出グループが改装し現在はオシャレなショップやレストランが入っています。
店内1階部分は自由に入って写真を取ることができます。
時間があれば奥の階段から2階のレストランでちょっと一息つかれるとなお良いかと思います。
1階で販売しているクッキーなどのお菓子は試食が無く、箱に入ったままでどんなものなのかもわかりづらいので、観光客ではあまり買う方はおられないです。
宝覚寺
1927年(昭和二年)まだ台湾が日本統治時代であった時に建立された臨済宗の妙心寺派のお寺。金色の笑う大仏様が有名。
木造のお寺を囲うように大きな建物が立っています。
台北
建国南路市場
台北市の中心部を南北に走る建国南路の高架下で行われていて、雨天に左右されず台湾のお買物が楽しめます。生花、原石や工芸品が道路ごとに分かれ多く軒を連ねています。高架下といってもかなり広いスペースでゆったりとみて回ることができます。
今回は生花のところを見て回りましたが、ランの種類が多く、見たころもないようなランやカラフルな胡蝶蘭、かわいい多肉植物、食虫植物、はたまたエアプランツという土のない空中で育つ、根がない珍しい植物なども売られています。
残念ながら植物検疫があるので日本には持って帰れませんが、見ているだけでも楽しいです。サラッと見るだけで40分ほどすぐに過ぎてしまいました。
迪化街
乾物、高級食材、漢方薬…百年老舗がずらりと並び、台北で最も古い問屋街。今や雑誌やネットでも多数紹介されているので観光客も多く、日本語が通じるお店や観光客相手もお店も増えました。
しかし、お寺の前のメインの通りを少し外せばいまだに昔ながらの古い感じの問屋街も残っています。
よろしければ勇気をもって2・3筋離れてみてると面白いものに出会えるかも?添乗員やガイドがいない場合は十分に気を付けて自己責任でお願いします。