行 程
京都→荒巻バラ公園→篠山(昼食) →篠山城下町散策→るり渓温泉(入湯)→京都帰着
雨がちらつく中、宝塚ICを降り少し戻ると「荒巻バラ公園」が見えてきました。世界のバラ約250種類1万本、ほぼ満開の状態で雨露が付いたように花びらが輝いています。珍しい色や形のバラに出会うことができました。この公園では広い園内にバラだけが植わっているため、どこを見ても花が咲き乱れていて見ごたえ十分です。
昼食は今回初めてお邪魔する「囲炉裏料理いわや」さん。篠山の山奥に入っていったところに茅葺のおもむきある雰囲気の料理屋さんでした。お米は篠山一!鳥は地鶏、炭火を利用など、随所にこだわりが感じられます。囲炉裏を囲んで皆さんでお肉や地鶏、お野菜を焼いていってもらいます。店内から外を見れば、新緑の山々、裏庭にはアジサイが咲いていました。アマゴの塩焼きも活きたものを串刺しにしている為、炭火に当てるときはまだピクピクと動いていました。
食べ終わった後の炭火が少し熱かったですが、皆様に満足頂きました。
篠山城・大書院は平成12年に12億円をかけて再現されたものです。いまだ木の香りが漂います。城内は資料館にもなっており、篠山城の歴史を学ぶことができます。
篠山歴史美術館は裁判所を改装したもので、今でも当時の法廷が残されている部屋があります。木造の裁判所としては我国最古のものだそうです。
旅の最後は温泉で汗を流してもらって、帰路に着きました。