行 程
1日目 京都→道の駅「大塔」→谷瀬の吊橋→道の駅「湯泉地温泉」(昼食) → 熊野本宮大社→川湯温泉(散策)→太地・くじら公園→勝浦(宿泊)
2日目 勝浦漁港(マグロのせり見学)→那智の滝→熊野那智大社→ ウミガメ公園 →獅子岩(車窓)→鬼ヶ城→道の駅「紀伊長島マンボウ」→京都

晴れ晴れとしたお天気の中、近くて遠い和歌山県南部へ行きました。今回は奈良県をまっすぐ南下、十津川村方面へ向かいます。以前は離合が困難な細い道が多く、込み合いましたが、今はだいぶんと道が良くなり、かなりの部分でトンネルや橋ができ、新しい道を気持ちよく走ることができました。工事中の箇所も多く、まだまだ新道ができるようで楽しみです。

郡山から新しくできた京奈和自動車道郡山IC~新堂IC(大和高田の南)まで利用し、さほど渋滞することなく168号線の十津川街道を南下し、南山道の駅「大塔」を後にし10キロ足らずで谷瀬の吊橋が見えてきました。全長297m高さ57mの日本一長い吊り橋は、十津川を眼下に堂々としています。微妙な揺れ、踏み板の隙間から見える川に少々戸惑いながら橋を渡りました。

川湯温泉では川原の所々にある堀跡に足をつけて即席の足湯を楽しみました。透き通る綺麗な水でとても幸せな感じがします。上には鯉のぼりが泳いでいました。川べりにはもう既に桜も咲いています。
太地では鯨博物館に入館し、自然の入り江を利用したいけすでのシャチのショーを見たり、鯨にエサをやる体験もできました。

2日目の朝には勝浦漁港へ行き、水揚げされたばかりのマグロが次から次から並べられ、品定めされていく様子を見学することができました。通常、漁港には色々な魚が並びますが、この漁港ではほとんどマグロで、さすが勝浦!と思いました。

大きいマグロは私の身長ほどあり、「勝浦漁港、生マグロ」とシールが張られていました。何百万円とするらしいです。
漁港の様子を見た後で朝食を済ませ、お買い物をした後で那智の滝へ向かいました。山道をくねくねと登っていくと突然右前方に大きな滝が見えます。山の上の方から降り注ぐ滝は雄大で目を引きました。
道の駅「紀伊長島マンボウ」では色々な料理方法でマンボウを食べることができます。見はやわらかく鳥のささ身のようで大変おいしかったです。
帰りは東回りで紀勢自動車道、伊勢自動車道を利用したのであまり混むことも無く比較的楽に帰ってくることができました。ゆっくり出発して、色々立寄っても19時には京都へ帰ってこれました。

 

 

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