冬の団体旅行はコレで決まり!京都発☆温泉とカニを楽しむ旅

今回は、冬の団体旅行をご検討中の幹事様に向けた、温泉とカニを楽しむ旅のご提案させていただきます。

冬の旅といえば、やはり「温泉」と「カニ」のキーワードが、どこかしこで話題にのぼるのではないでしょうか。

京都から出発して日本海の絶景と極上の味覚を堪能する…、そんな魅力あふれる旅のポイントをご紹介いたします。

1. なぜ冬の団体旅行に「カニと温泉」が選ばれるのか?

冬の団体旅行の行き先に悩む幹事様は多いものです。

そんな時、自信を持っておすすめできるのが、カニと温泉を組み合わせた旅です。

カニ料理は、老若男女問わず、誰もが「美味しい!」と笑顔になる“冬の味覚の王様”です。

茹でガニ、焼きガニ、カニ刺し、カニ鍋、カニ雑炊…さまざまな調理法で楽しめるため、
飽きることがありません。

年々カニの値段は上昇しており、皆様に満足いただける料理となると、それなりに料金がかかるのですが、
普段はなかなか口にできない贅沢な食材だからこそ、旅行のハイライトとして参加者の皆様に喜んでいただけます。

フルコースで贅沢なカニ料理をひたすら無心に食べまくる……、
一度くらいはそんな贅沢な旅も良いのではないでしょうか。

そして、冷えた体を芯から温めてくれる温泉は、日常の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュするに最適で、
まさに“冬の癒しの王様”です。

特別感のある美味しい味覚+気持ちの良い温泉の組み合わせは、
どんな世代にも喜んでいただける“冬の王道”プランと言えます。

 

2. 京都から日帰りもOK!行き先は日本海がおすすめ

京都からカニと温泉の旅に出るなら、日本海側のエリアが圧倒的におすすめです!

交通の便も良く、日帰りから1泊2日、2泊3日と、
団体のスケジュールに合わせて柔軟に計画を立てることができます。

 

 

日帰りでも大満足!「カニ満喫日帰りバスツアー」

「宿泊は難しいけど、美味しいカニを食べたいな…」という団体様には、
貸切バスで日帰りで行く方法も可能です。

京都駅からバスに乗れば、渋滞がなければおよそ2時間半から3時間ほどで目的地に到着します。

 

おすすめルート例

京都駅出発 → 日本海側のカニ料理が自慢の旅館で昼食 (贅沢なカニフルコースを堪能)
→食後は温泉でリラックス (日帰り入浴プランを利用) →近くの道の駅でお土産タイム → 京都駅へ帰着

 

日帰り入浴付きプランを用意している施設もあり、
美味しいカニ料理と温泉を十分に楽しんでいただけますよ。

バスの車内では、ビンゴ大会やカラオケなどで盛り上がれば、
道中も楽しい思い出になりますね。

 

 

1泊2日でじっくりと堪能「温泉宿で過ごす至福のひととき」

時間に余裕のある団体様には、1泊2日のゆったりとした旅をおすすめします。

宿泊することで、夕食・朝食とカニ料理を堪能できるだけでなく、温泉にも心ゆくまで浸かることができます。

 

おすすめの温泉地

城崎温泉(兵庫県)
情緒ある街並みを浴衣で散策し、7つの外湯めぐりが楽しめます。
お土産物店も多く、散策好きの団体様にぴったりです。

夕日ヶ浦温泉(京都府)
美しい夕日で知られる景勝地です。オーシャンビューの露天風呂から見る夕日は絶景です。
静かで落ち着いた雰囲気を好む団体様におすすめです。
京都市内から日帰りで楽しむことができます。

久美浜温泉(京都府)
カニや牡蠣の養殖が盛んなエリアです。カニだけでなく、新鮮な魚介類も一緒に楽しめます。
夕日ヶ浦温泉と共に京都市内から日帰りで楽しむことができます。

 

 

3. 幹事様必見!団体旅行を成功させるためのアドバイス

数多くの団体旅行のお世話をさせていただいた経験から、幹事様が旅を成功させるための秘訣をこっそりお教えします。

計画段階のポイント

1. 参加者の希望を事前にヒアリング

「とにかくカニを食べたい」「温泉にゆっくり浸かりたい」「観光もしたい」など、参加者のニーズは様々です。

全員の意見を聞くのは難しいので、アンケートを取ったり、代表者にヒアリングしたりして、
まずは共通する希望を整理してみましょう。

 

2. 交通手段の選定は慎重に

団体旅行の移動手段は、貸切バスが最も一般的です。

参加人数や荷物の量に合わせて、最適なバスのサイズを選びましょう。

ゆったり過ごしたいなら、少し大きめのバスを選ぶのがおすすめです。

また、状況によってバスガイドの有無も検討しましょう。

旅の盛り上げ役として、観光案内だけでなく、ゲームなどで車内を盛り上げてもらえますよ。

 

3. オススメの時期は、12月中旬、1月中旬~下旬

カニのシーズンに入ったばかりの時期は、修学旅行などで貸切バスも新幹線も予約で混みがち。

そこでオススメなのは、ズバリ“年末年始を避けた12月中旬と1月中旬~下旬”です。

12月中旬は帰省や個人旅行で賑わう年末年始よりも動きやすく、年末の手土産を旅先で探すこともできます。

1月中旬~下旬は、宿泊施設などが年始から少し落ち着いたタイミングなので、
ゆったり過ごすには最適な時期となります。

 

当日のトラブルを未然に防ぐコツ

1. 旅のしおりを配布する

集合時間、旅程、持ち物、緊急連絡先などをまとめた旅のしおりを作成し、事前に配布しましょう。

これにより、当日の遅刻や忘れ物を減らすことができます。

 

2. 集合場所・時間の確認は入念に

集合場所は、誰が見てもわかる目印となる場所を選ぶのがポイントです。

京都駅の場合、京都駅劇場前広場(JR京都駅北側中央改札)、アバンティ前などがわかりやすいと思います。

貸切バスの場合は、京都駅八条口観光バス乗降場から乗車となるので、そちらに直接集合するのも良いでしょう。

出発前日には、参加者全員にリマインドの連絡を入れることをおすすめします。

 

冬の団体旅行は、一年間の労をねぎらったり、新たな一年の決起として、
仲間との絆を深める絶好の機会です。

今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ最高の思い出を作ってください。

もし、具体的なプラン作成や、貸切バスの手配でお困りのことがございましたら、
いつでもお気軽にお問合せくださいね。

 

 

 

 

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