ベトナムへ団体旅行で関空発着のユニットプラン

ベトナムは地形的に縦に長く北にある首都ハノイと南になる商業都市ホーチミンが有名ですが、最近はビーチリゾートのダナンや世界遺産のホイアンなども人気です。フランス統治時代の面影が残る地域や世界遺産ハロン湾など多くの観光地があり異国情緒を楽しめます。料理も日本人の口に合い美味しいです。

【ユニット情報】

ハノイ 2泊4日 ベトナム航空利用
◆2020 4月~9月(除外日あり)
※選べるホテル
※往復送迎、朝食2回付
詳細はPDFをご覧下さい。 ハノイ 2泊4日 ベトナム航空利用
海辺のリゾート ダナン 2泊4日 ベトナム航空利用
◆2020 4月~9月(除外日あり)
※選べるホテル
※往復送迎、朝食2回付
詳細はPDFをご覧下さい。 海辺のリゾート ダナン 2泊4日 ベトナム航空利用
ハノイ 2泊4日 ベトナム航空利用
◆10/1~12/19(除外日あり)2019
※選べるホテル
※往復送迎、朝食2回付
詳細はPDFをご覧下さい。
ホーチミン 2泊4日 ベトナム航空利用
◆10/1~12/19(除外日あり)2019
※選べるホテル
※往復送迎、朝食2回付
詳細はPDFをご覧下さい。

 

 

2017-01-26ベトナム研修旅行

ホーチミン

関西国際空港からホーチミンまでは約5時間半。
最新の映画を2本見ながら機内食を取っているとほどなく降下に向かいます。

ホーチミン空港では、今回乗換の為、一旦入国手続きを済ませ、荷物もピックアップして出ると、右側で国内線の乗り継ぎ手続をおこなっている人がいます。(これは聞かないとわからないですね)英語は通じます。
チェックしてもらって、荷物はここで預けます。(不安いっぱい。)

手荷物だけになったところで、外に出て通路を右手に進むと国内線乗場に到着。Departureの文字を探しながら建物内に入り、2階へ上がるとセキュリティーチェックがあり、無事国内線のゲートへ入ることができました。
こちらの国ではセキュリティーチェックの際に靴も脱がないといけないので一苦労です。

 

ダナン空港

ホーチミンからダナンまでは約1時間の空の旅。ハノイからでも同じく1時間程度。
ちょうど商業都市ホーチミンと首都ハノイの真ん中に位置するリゾート都市です。

ダナン

ダナンは最近ビーチ沿いでのリゾート開発が進んでいます。
2017年時点でもかなりの場所が工事中で近日ホテルオープンといった感じでした。
ここには2カ所のカジノもあります。
ビーチ沿いの道を隔てた反対側はまだ手つかずのところも多く、本当に「これから!」を感じさせます。

SANDY BEACH

今回ダナンでの宿泊ホテルです。
ビーチ沿いにコテージが立ち並び、メイン塔の横にはタワー型のホテルもあります。
白砂のビーチでは朝日が昇り印象的でした。
朝食はベトナム料理と洋食のバイキング、どれをとっても外れ無し!

  

FURAMA RESORT

こちらは視察で行ったホテルです。
開放的なメイン塔、フロントの向こうにはプール、またその向こうにはビーチが見えます。
ザッツ・リゾート!って感じで洗練されています。
ウェルカムドリンクはなんと!ドラゴンフルーツを丸ごと使ったフレッシュジュース!
お部屋もシックで落ち着いた雰囲気です。ん~、ここで3泊ほどゆっくりしたい!

ホイアン

ビーチリゾートの街ダナンから南へ20kmほど走るとホイアンに到着。
ここではシルク工場の見学をした後に旧市街を散策。

お土産物屋さんや食事場所が中心になりますが、趣ある旧市街は散策にピッタリ!欧米の方も多く来られていました。
中心近くにあるのが「日本橋」です。来遠橋が正式名称のようですが、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人街と中華街を結んでいたとされることから日本橋ともよばれています。天秤を担いだ物売りのおばちゃん達も気さくで、ベトナムの方は本当に朗らかで優しい。

ミーソン遺跡

6世紀から13世紀頃まで栄えたチャンパ王国の聖域の立つ遺跡群。
1999年に世界遺産に登録されています。
ガイドさんの話では、残念なことに、多くはベトナム戦争で無残にも破壊されたり、発見したフランス人が装飾品を盗んで帰ったとのことです。首から上がない仏像等が多いのは顔や頭に装飾が施してあり、それらを取る為に切ったといわれています。むごい話です。
しかし、今でも手つかずでこれから発掘されるであろうところも多いようです。

バスで遺跡群の入り口まで行き、そこからカートに乗り換え、さらにカートを降りてから約1キロ歩きます。整備された1本道でまた観光客もいる為、迷うことはありません。

是非、この素晴らしい景色に触れて、体感して下さい。
何ともいえない感動を覚えます。

    

 

LITTLE HOI AN HOTEL

ホイアンでの宿泊は街中にあるリゾートホテルです。
落ち着いた調度品にヨーロッパを思わせる建築。綺麗なプールもあり、ホテルに入るとここが町中だったことを忘れます。

HOTEL ROYAL HOI AN

 

五行山

別名「マーブルマウンテン」と呼ばれ、山全体が大理石でできています。
5つの連山からなっていますが、一番の観光は今回行く一番高い山。
バスを降りると、大理石の置物がずらりと並んだお土産物屋さんがずらり。
入場券を買い、行きはエレベーターで上がります。
エレベーターで上がるといっても少しだけ、あとは歩きが続きます。階段が多くちょっとしたハイキングコースです。
寺院も所々にありますが、何といってもここの目玉は洞窟の中、
何か所もある洞窟の中には巨大な仏像が祭られていて、それがまた洞窟の上や横に自然にあいた割れ目から光が入り何とも神秘的です。

Hyatt Regency Danang Resort and Spa

ダナン中心部より少し行くと到着。
さすがハイアット、洗練された感じがします。
欲を言えばこのホテルに入ってしまうと良くも悪くもベトナムへいることを忘れます。
高級リゾートを味わえることは間違いありません。

Fusion Maia Danang

こちらもハイアットからほど近い場所にある高級リゾート。
白と薄紫を基調としたカラーリングがゴージャス感を出しています。
フロント、レストランを抜けるとビーチへ出る道の左右にコテージが並びます。
プールサイドや海辺のビーチ沿いにあるビーチチェアやベッドには天蓋のように日よけの布がかけられており、皆さんその下で本を読んだり、くつろいでます。
正に大人のリゾートって感じです。

ダナン空港からハノイへ 約1時間の空の旅
ビーチリゾートから空港までは20~30分で到着です。

 

 

ハノイ

今回は国内線での到着。国内線ターミナルは2014年までは国際線でも使われていたところです。2014年12月からノイバイ国際空港ができ、国際線はそちらへ。国内線ターミナルと国際線ターミナルは850m離れているとのことです。
空港から街中までは約40分。高速道路なのでしょうか、整備された広い道を通ります。

SAHUL HOTEL

ハノイでの宿泊はここ、団体宿泊者向けですが、部屋は広くシンプルに。
朝食のバラエティーがもう少しあればと思いましたが、これも勉強です。見晴らしの良い18階での食事をとることができました。

ホーチミン廟

ホー・チ・ミンは、ベトナムの革命家で建国の父といわれています。
ホーチミン廟はこのホー・チ・ミン氏を死後冷凍保存し、安置されているところです。
遺体はガラスケースに入れられている為、見学することができます。中に入るには厳重な警備の元、建物内では私語は禁止と言われました。

 

一柱寺

家の真ん中に1本の柱を立てその上に仏堂を乗せた変わったお寺。
1049年創建、ユニークということで観光で有名です。
小さな建物なので、行ってみると・・・と思われることもあるかもしれませんが、一度は話のネタに行きましょう。
ホーチミン廟から歩いて行けます。

NIKKO HANOI

やはり日系、安心感が違います。部屋にも竿竹踏みなどもあり、細かな配慮が見受けられます。ロビーにあるケーキも美味しそう!

ここから歩いてすぐのところにビアホイがあり、ちょっと立ち寄り。
出てくるビールは軽めで飲みやすい地元のビール。
つまみの料理も美味しい! 地元の人たちの憩いの場、しばしお邪魔してみました。

LOTTE HOTEL

日本国大使館をはじめ各国の大使館が立ち並ぶ地域にひときわ多く建っています。
地上65階建て、高さ267m。ベトナム国内2位の高さです。
ホテル自体は33階から上、下にはショッピングセンターや地下にはスーパーマーケットもあります。
近くで見ると圧巻の大きさ。
レストランはもとより室内も洗練されていました。

   

文廟

もとはベトナム最初の大学施設で、現在は頭が良くなるように詣りに来る場所となっているとのこと。ちょうど行ったのが旧正月だった為、初もうでの人でごったがえでした。
京都でいえば北野天満宮のような存在か?

ハノイ大教会

ハノイで最も大きな教会。
教会の周りにはカフェやおしゃれなお店が立ち並び、若い人たちが多く集う場所になっていました。
教会自体より、この辺りを散策するのが楽しい場所です。

ホアンキエム湖

ハノイ市街の中心にある湖。
緑豊かな湖畔は市民の憩いの場となっているとのこと。この日は旧正月ということもありものすごい人出。
ここでバスを降り、湖の周りを散策しそのまま旧市街へ徒歩で回ります。

旧市街

ものすごいバイクの波で道を渡るのにかなり勇気がいります。
賑やかな街並みには様々なお店があります。
電線がものすごく雑に引かれていて、用済みの電線は切れたまま。
「大丈夫?」とガイドさんに聞くと、「たまに発火します」とのことでした。

とにかく活気ある街で刺激的でした。

 

 

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