フィリピンへ団体旅行で関空発着ユニットプラン

フィリピンはビーチリゾートやゴルフに行かれるセブ島が有名です。
関西空港から直行便も出ており、4時間半ほどで行けますので大変行きやすいです。また首都のマニラも世界遺産などあり関西空港からは4時間程度で行けますので気軽に行くことができます。ゴルフなどの各種手配もお任せください。

フィリピン航空で行く セブ島直行便 3泊4日

◆2020年 4月~9月
直行便です。
選べるホテル!

詳細はPDFをご覧下さい。  フィリピン航空で行く セブ島直行便 3泊4日

セブ島(PR409/410便利用)3泊4日

◆2019年 4月~9月

パシフィックセブ(スタンダードクラス)利用
往復送迎、朝食3回付
詳細はPDFをご覧下さい

 

セブ観光

アジアを代表するビーチリゾートのセブでは豊富なアクティビティとダイビングが楽しめます。また、大型ショッピングモールやスペイン統治時代の遺跡などもあり、観光も楽しめます。

セブへは関西空港から直行便が出ているので行きやすくなりました。
飛行時間は約4時間半になります。

セブは空港があるマクタン島とセブシティがあるセブ島、ダイビングで有名なボホール島に大きく分かれます。マクタン島とセブ島は橋でつながっていて行き来が簡単にできます。

マクタン島

国際空港があるセブの玄関口でセブ島とは2本の橋でつながっています。多くのビーチリゾートのホテルはこのマクタン島にあります。

アイランドピクニック、シュノーケリング、ダイビング、パラセイリングなどほとんどのビーチリゾートならではのアクティビティーが揃っています。

 

セブ島

セブ島のセブシティは首都マニラに次いで発展している賑やかな街です。
マクタン島の国際空港から車で約30分ほどで行くことができます。

また、フィリピン最古の街としても有名で、サント・ニーニョ教会堂やサン・ペトロ要塞など歴史的な観光地もあります。

ショッピングモールでは海外の高級ブランドが安く手に入るほか、地元の食材や、民芸品などのお土産品も見て回れ楽しめます。

ボホール島

セブの南東に浮かぶ白砂のビーチに囲まれた島で、チョコレートヒルズを代表に自然を味わいゆったりと過ごすリゾート地として有名です。

マニラからボホール島に1日2便飛行機が飛んでいる(所要1時間20分)ほか、セブ島から船が1日10便ほどあり、所要は約1時間半です。

マニラ観光

フィリピンの首都、高層ビルが立ち並ぶフィリピン最大の都市ですが、スペイン植民地時代の建築群やチャイナタウンなどもある情緒豊かな町並みも残っています。

関西空港からは直行便で4時間で行くことができます。

 

ボラカイ島

マニラの南約400㎞に浮かぶボラカイ島では延々と4㎞も続くホワイトビーチが待っています。
まぶしいほど純白のビーチはきめが細かく、まるで小麦粉のようなサラサラ感。またその先には世界でも屈指の透明度を誇るターコイズブルーの海が広がっています。

高級リゾートホテルやレストランが並び、ビーチアクティビティも充実しています。

また、ダイビングでも有名です。

その他

ベストシーズン

乾季の12~5月がほとんど雨が降らず過ごしやすいです。

雨期は6月~11月で、よく雨が降りますが、スコールのような振りかたが多く突然スカッと止み虹が出ることもあります。ただ、湿度は高いです。

気温は年間を通じそれほど変わりません。平均気温は26~27度です。

ビザ

21日間以内の観光なら不要です。
ただし出国時の航空券が必要です。
パスポートの残存期間は入国時から6か月+滞在日数以上が必要です。

マニラ旅行記

関西国際空港から4時間30分(帰りは3時間40分)で常夏のフィリピンの首都マニラに到着です。12月ということもあり、関空までは厚着をしていましたが、マニラについたとたんにTシャツ1枚でも汗をかくくらいです。この日の最低気温は24度、最高気温は30度でした。12月から5月が乾季で、旅行中は常に良いお天気に恵まれました。時差も日本から1時間遅らすだけで、変な時差ぼけもありません。

今回はフィリピン航空を利用、9:55関空発で13:30にマニラに到着。その日のうちにホテル見学を3件とカジノ見学ができました。
マニラに行ったのは7年ぶりでしたが、空港も新しくなり、以前の物乞いなどが多くちょっと危険なイメージはなくなり、他のアジアの空港と同じように綺麗で比較的安全な感じに変わっていました。

 

ホテル見学の1件目はTHE HERITAGE HOTEL(ザ ヘリテージホテル)

リーズナブルなホテルながら設備は十分、全室改装済みで部屋も綺麗でした。バサイ地区にあり、ニノイ アキノ国際空港から15分という立地も見逃せません。

 

2件目はDIAMOND HOTEL(ダイアモンドホテル)。

マニラの中心地エルミタ地区にあり、どこへ行くにも比較的動きやすい場所にあります。室内も洗練されていて高級ホテルです。

3件目はHYATT HOTEL & CASINO MANILA(ハイアットホテル&カジノ)。

空港からは少々北へ上りマラテ地区になります。周辺にはレストランやバー、ディスコがあり、ビジネス・観光の拠点におすすめです。室内は写真をご覧の通り広々感があります。

今回は行きませんでしたが、他にマラテ地区のPANAM HOTEL(パンナムホテル)マカティ地区のSHANGRI-LA(シャングリ・ラ)、THE PENINSULA(ザ ペニンシュラ)などが、よく日本人が利用されるホテルということでした。

夕食はフィリピン料理、エスニック料理で香辛料盛りだくさんなのを想像されるかと思いますが、香辛料は他の東南アジア諸国に比べ控えめで、辛くなく、甘過ぎず、食べやすい料理です。その中でも私はシニガンというお酢が利いたすっぱいスープが大好きになりました。レストランでは弾き語り(流しのおじさん達)が場を盛り上げてくれます。300年間スペインの植民地だったこともあり、音楽は陽気なスパニッシュ系のものが中心だったように思います。

2日目
観光スポットのリサール公園。

ここはフィリピンの英雄ホセ・リサールが銃殺された場所でもあり、リサール記念像が建てられており、その傍には衛兵が2人りりしく護衛していました。朝8時から2時間おきの交代で、運がよければ交代式が見れるとのことでした。

記念像の前に立つ国旗ポールはフィリピンのゼロポイン
トでもあり、ここを基点にフィリピン各地の距離が測られています。

有名なサンチャゴ要塞。

スペインの統治時代に建てられた石造りの要塞は、その後、イギリスやアメリカ軍の司令部として使用され、太平洋戦争中には、日本の憲兵隊の本部としても利用されました。今は綺麗な公園となっています。この日はパレードの準備もされていました。

国内最古の石造り教会、サン・アグスチン教会。

外観は化粧直しされていますが、完成は1606年です。内部見学もでき、修道院の建物を利用した博物館もあります。教会前の一角がスペインの統治時代を思わせる古い町並みが保存されいて、石畳が続いていたのも綺麗でした。

スラム街とスモーキーマウンテン。
マニラの中心部からバスで30分ほど北上すると、左側には港、右側にはバラック小屋が目立ちだします。トタンで囲っただけのような家々や看板を組み合わせ壁にしているような家々が所狭しと立ち並んでいました。
貧困をまともに目にした中、そこにいる子ども達がとても元気に満面の笑顔で遊んでいる姿が多く見られ、まったく卑屈な感じを与えないのに何故かこちらが戸惑いました。フィリピンでは自殺はほとんどなく、自殺者がいれば新聞の1面トップで載るそうです。競争が激しく、他人との比較に明け暮れている日本との違いに驚き、考えさせられました。
ごみ山として有名なスモーキーマウンテンも今は利用されておらず、草が覆い茂っていました。草の合間から見える地層は、やはりゴミでできており、いまだに有毒ガスが出たり、様々な問題を抱えているようです。

 

マカティ地区
商業地でもあり、高級ショッピングモールがある地区。高層ビルが建ち並び、道々にはクリスマスの飾り付けがされていて、先ほどとは別世界のようでした。ショッピングモールにはルイ・ヴィトン、グッチ、ブルガリなど高級ブランドも多くあります。値段はさほど日本と変わりません。

3日目は朝から近くのスーパーへ行き、お土産チェック。空港で買うより安い!フィリピン独特のすっぱ辛いスナック菓子やチョコレートを買い込みました。

昼に空港へ到着し、早めのイミグレーションへ行きました。混む時は40分ほどかかるので、早め早めと思い行動しましたが、この日は空いていて5分とかかりませんでした。おかげでゲート前で1時間以上待つことになりました。時間なく、焦るよりはいいですが、たいしたお店もなく、レストランもないゲート前でしたが、みんなで旅の思い出話をしながら楽しく過ごすことができました。

 

 

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