行 程
南条花はす公園 → 花はす温泉(入浴・昼食) → 三方石観音 →  三方五湖レインボーライン → 梅の里会館 → フィッシャーマンズワーフ  → 熊川宿


全国生産の6割を占める花はすの生産地、福井県・南条郡に行ってきました。 
朝一番に「花はす公園」につくことで、花々が元気に開いている様子を見ることができました。雨上がりということもあり、蓮の葉の上には雨露が残り、そこにカエルが乗っていたりして、季節感を味わうことができました。朝のうちはカメラ三脚を抱えた方々も多く、人気の程が伺えます。濃い紅色のものや淡いピンク、真っ白のもの、大きなものは私の身長より高く、私の顔より大きい花を咲かせていました。 また、「花はすまつり」と題し、色々な催しも行われていて、「象鼻杯」といって、蓮の葉にジュースを入れて茎の下から吸うのも無料で振舞われていました。

茎がストローとなり、蓮の栄養と共にジュースを吸います。夏バテ予防になるとのことでした。
 梅雨の湿度が多い中だったので、見て回るだけで汗だくです。そこで、公園に隣接している温泉へ入っていただき汗を流していただいた後は、お部屋での昼食でゆっくり過ごしていただきました。昼食も蓮を生かしたお料理が出てきます。
 昼食後は一路、三方五湖へ。お客様はしばし車内で休憩タイムです。
 弘法大師が一夜彫りしたと伝えられる三方石観世音を参拝し、それぞれ手足の悪いところを拝んでいただきました。「これからも健康で旅行に行っていただけますように!」

「三方五湖レインボーライン」では五湖の美しさを色々な角度から見ていただくことができました。展望台では小雨が降り景色がぼやけて残念でしたが、「ここ40年前に来た」などの声が上り懐かしんでいただくことができました。
 帰りには皆様のリクエストにより、急遽行程変更、「若狭フィッシャーマンズワーフ」まで行き、お買物後、帰路に着きました。

 

 

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