沖縄団体旅行プラン京都から出発

日本にいながらちょっとした異文化を味わえる沖縄。
ビーチ沿いのリゾートホテルでゆったりと過ごすもよし、那覇の街中のビジネスホテルを中心に観光し、夜は大宴会、毎夜、繁華街へ2次会へ行くも良し。
石垣島などへ行くも良し、楽しみ方色々です。

 

沖縄1泊2日お勧めコース

1日目 伊丹空港→那覇空港→首里城→オキナワワールド→国際通り(公設市場)→那覇(泊)
2日目 宿出発→ちゅら海水族館→やんばる憩いの森(昼食)→ナゴパイナップルパーク→那覇空港→伊丹空港

沖縄2泊3日お勧めコース

1日目 伊丹空港→那覇空港→ひめゆりの塔や平和記念公園→首里城→ビーチリゾート(泊)
2日目 宿出発→ちゅら海水族館→やんばる憩いの森(昼食)→ナゴパイナップルパーク→万座毛→ホテル(泊)
3日目 宿出発→琉球村→ビオスの丘→国際通り(お買い物)→那覇空港→伊丹空港

 

観光名所

首里城

沖縄県内で最大の木造建築物で中国、日本の建築をミックスした独自の琉球建築です。
災害や戦火で改築・再建を繰り返し、第二次世界大戦でも辺り一面が焼け野原となりました。
平成4年(1992)に復元された後、平成12年(2000)12月には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録、沖縄を代表する人気観光スポットとなりました。

おきなわワールド

沖縄玉城にあるテーマパーク&鍾乳洞。
「玉泉洞」という鍾乳洞をくぐり、国の登録有形文化財に指定された古民家郡で、伝統工芸の制作体験などもできます。沖縄の歴史・文化・自然を体験できる観光スポットとなっています。少し昔までハブとマングースのショーもやっていましたが、動物保護の観点から今は映像で見るのみとなりました。

国際通り

第二次世界大戦で焼け野原となった沖縄では、沖縄県庁を起点として、観光客の方々が賑わう商店街がある全長約1.6kmのこの通りを「奇跡の1マイル」と呼んでいます。那覇のメインストリートで、数々のお土産品店が立ち並び、国際通りの脇に広がる「市場本通り」「平和通り」「公設市場」などの路地に入ると、地元の人の買い物通りとして、見て歩くだけでも充分楽しめます。

美ら海水族館

沖縄本部にある沖縄 水族館で、国営沖縄記念公園・海洋博公園内にある世界最大級の水族館。近隣には琉宮城蝶々園やオキちゃん劇場、おきなわ郷土村、エメラルドビーチ、熱帯ドリームセンター、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園などもあります。

琉球村

琉球ながらの赤瓦の屋敷群が連なり、サンシンや太鼓の音が聞こえてき、古き沖縄にタイムスリップしたような感覚を味わえます。また、昔の水牛車による手作りの製糖技術などを見ることができます。

万座毛

「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)という意味の万座毛は、琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
隆起サンゴの断崖から臨む東シナ海はとてもキレイで、夕日のスポットとしてもオススメです。

ビオスの丘

子供から大人まで亜熱帯沖縄の自然を、楽しむことが出来る施設です。
園内では屋外でランの花が出迎え、自然歩道散策や、湖水観賞舟・カヌー体験・水牛車などあります。

ナゴパイナップルパーク

その名の通りパイナップルの園で、パイナップルの生育過程を見ることができます。また、試食コーナーではもぎたてのパイナップルが食べ放題、パイナップルで作ったパイナップルワインも飲み放題!その他、パイナップルで作ったケーキやお菓子もあります。南国で育ったあま~いパイナップルはおいしいです。

 

2015-01-18研修旅行石垣島旅行記

今回の研修旅行の目的は石垣島自体もそうですが、LCC(格安航空会社)に乗ってみること。
ということで、行きはピーチを利用しました。
朝、7:20発なので、6時半集合。逆算するとMKのスカイシャトルが我が家に迎えに来たのはAM3:45でした。
ピーチは関西空港でも第2ターミナルというLCC専用ターミナルで、通常のターミナルからは車で5分程度離れた場所にあります。
MKスカイシャトルなら第2ターミナルまで送ってくれます。
但し、帰りは第1ターミナルからしかありません。
ターミナル間は巡回バスが随時無料運行されています。
自家用車の場合は第2ターミナル側にも駐車場があります。
第2ターミナルは現在はピーチしか就航していないようで、ピーチカウンターしかありませんでした。
ガランとした感じで広いスペースに国内線と国際線のカウンターがそれぞれあります。
それぞれ、カウンターの手前に端末機があり、それにE-チケットをかざすことで搭乗手続き完了。

 

荷物を預ける方やその他問合せの方はカウンターに並ばれます。
荷物については基本的にチケット購入時に受託手荷物(預ける荷物)の数分を予約、支払しておきます。
ここが通常の航空会社と大きく違うところです。
カウンターでは今、その場で荷物の追加や重量オーバーの為課金、また大きい荷物で断られているお客様がおられました。
ホームページで十分チェックしておかないと痛い目にあいそうです。
手荷物検査の後、搭乗ゲートの待合へ。ここもいたってシンプル。湊町のフェリー乗り場の待合のようです。
いざゲートへ向かうと外へ出ます。これもLCCならではです。
朝焼けの中、綺麗にピーチが並んでいるのは良いですが、雨の日なら傘が必要です。飛行機へ乗る階段だけは屋根が付いています。
搭乗して座席間隔を見るとやはり狭い。座ってみるとさらに感じます。
足の短い私でも前の座席と膝との間隔は5cmほどでした。

座席自体は通常の航空機と変わりないので、横幅はま、問題ないですが、それでも窮屈感があります。
石垣島まで2時間少々、乗っていられるのはこのくらいが限界かな。
窓際の人がトイレに行くには確実に横の2人を通路へ立たせないと行けません。
座席を倒すのもこの幅でははばかられます。
ほぼ直角の背もたれのままです。あたりを見ても座席を倒している人はいなかったです。

石垣空港へ到着。この石垣空港は2013年3月に新しくなった新石垣空港です。
小さな空港ですが、南国らしい開放的な感じがします。
空港を出ると各レンタカー会社の送迎バスがすぐにわかります。
これでレンタカーの営業所へ行きます。外へ出ると1月なのに生暖かい感じがします。
カッターシャツで上着無くても大丈夫。着てきた厚手の服はスーツケースへしまいます。

レンタカーに乗ったらまずはホテルを目指しつつ、昼食へ。昼食は「絶景快食」という海の景色が見える食堂です。
そーきそばと八重山そばの違いを調べるべく、バラバラに頼みましたが、
要するに八重山そばはそーきそばのそーき(豚のあばら肉)が入ってないものでした。
冬場はさすがの南国・石垣もどんより曇りの日が多いらしく、まさに本日もその天気。
おかげでキレイなはずの海も光が差さずどんよりして見えます。残念です。

石垣島は車で島内1周しても2・3時間で回れるほどです。
空港がある東の海岸から今回泊まるホテルがある川平の西海岸まででも立寄りなしで走れば約40分で到着します。

途中に「米原のヤエヤマヤシ群生地」があるので、立寄り。原生林の中に道が作られているようなところで神秘的です。
出入口にはお土産物屋さんが2、3軒ありますが、一番出入口に近い所ではしぼりたてのサトウキビジュースが飲めます。
原液そのままなのでもっと濃いー味かと思いきや、意外と甘過ぎずサッパリしていて美味しかったです。

  

また、ここからまっすぐ海に伸びる道は撮影ポイントとしても良いですよ。

今回の宿泊先はクラブメッド・カビラビーチ。
クラブメッドは普通のホテルとは違い、オールインクルーシブというシステムを取っています。
宿泊料金は少々高めですが、ホテルにいる間は基本的に飲食が無料なんです。
また、ホテルスタッフがみんなフレンドリーで一緒に食事を楽しんだり、
夕食後ゲームをしたり、お客さんを楽しませてくれます。
スタッフは総じて若く、いろんな国から来ています。これがまた刺激的です。
スタッフが子供たちと遊んでくれる為、学校が休みの時は繁忙期で家族連れが多いですが、
閑散期は中高年のお客様が多く、常連さんと思わしき方々も多くおられます。
皆さんスタッフと親しげにお話されていて、夜にはゲームやダンス、ショーなどを楽しまれます。
ホテルはロビーを出るとプール、海と続きます。
羽を広げたように宿泊棟が海に面して広がります。ほとんどが3階建てで、廊下が外に面しているので解放感があります。
ビーチは白砂の美しいビーチ。泳げる季節に来れば最高だろうと想像させます。

ホテル内を一通り見て回った後は近くの川平湾へ行きました。
ここは石垣島の観光では外せないところです。湾内の景色が最高にキレイです。
曇り空なのが残念ですが、白いビーチにエメラルドグリーンの透き通る綺麗な海
、湾内にできた島は波の浸食によりかわいらしい形になりどこを撮っても絵になります。

出かけたついでに、アーケードがある街中へ行きました。といっても川平から約40分かかります。

アーケードはお土産物屋さんが多くあり、何でも揃います。
その真ん中あたりに市場があり、新鮮な魚介類や美味しい石垣牛肉が売っています。
一通り見て回った後は、居酒屋でしばし休憩。夕方まだ早い時間なのに空いていたのでふらっと入ったのですが、
これが正解!出てくる料理がみんな美味しい!海の幸はもちろんのこと、ホルモンや島らっきょも絶品です!

ホテルへ戻れば食べ放題なのですが、ついつい注文してしまいます。

気が付けば日が沈み、ホテルへもどって夕食です。
先ほども紹介しましたが、クラブメッドは食べ放題、飲み放題。全てバイキング形式になっています。
アルコール類も基本的にフリーでビールはサーバーから注いだらいいですし、泡盛は樽が置いてありました。
グラスワインなども注文すれば無料で持って来てくれます。
追加で料金がいるのをしいて言えば、ボトルワインやシャンパン、別注品のステーキなどくらいでしょうか?
それらさえ頼まなければ料金はかかりません。安心して飲み食いできます。
バイキングの品数も豊富で、終わりころにはデザートもたくさんの種類が出てきます。

満腹になたところで、屋内広場でショーが始まるとのことで見に行きます。20時半ごろから30分ほどでしょうか、
楽しいステージが終わると向かいにはバーがあります。
またこちらで一杯。これも無料です。すると今度はバーの片隅で「みんなでダンスしようぜ!」

みたいなノリでダンスタイムが始まりだしました。結構皆さんノリノリです。
踊って、休憩して飲んで、長い夜は続きます。

2日目もあいにくのお天気ですが、朝から玉取崎展望台、渡り鳥観察所、やいま村を巡りました。
玉取崎展望台への道中では海岸線だけでなく牧草地など車窓を楽しめました。
展望台では水平線や海のグラデーションを見て取ることができます。
スカッと晴れればさぞ綺麗だろうと思わせてくれます。
駐車場から展望台までの遊歩道に咲く花々がキレイなのが救いでした。
展望台から渡り鳥観察所へ向かう途中、サトウキビの収穫を見ることができました。
大型の機械でバリバリバリっとサトウキビを収穫しながら走っていく様は圧巻でした。

やいま村は八重山諸島の昔ながらの屋敷を集めたテーマパークです。
色々な体験もできつつコンパクトに回ることができます。
リスザルの森もありかわいい小さなリスザルと触れ合うことができます。
写真撮影にはもってこいの場所です。


昼からはホテル視察に、ANAインターコンチネンタルホテルとフサキリゾート、グランビリオホテルを回りました。
ANAインターコンチネンタルホテルは大型のホテルで、
屋外プールはもちろん、屋内プールや大浴場、サウナまであり、街にも近く文句なしです。
あえて言えば石垣島でなくてもいいのでは?というくらいです。

フサキリゾートは各宿泊棟がコテージ風になっており、ビーチもすぐそば、
ちょっと年代を感じる部分もありますが、南国らしいホテルとなっています。

グランビリオホテルは比較的新しい綺麗な洗練されたホテルですが、1つだけ欠点を言うとビーチが護岸になっていること。

それぞれホテル、それぞれの特徴があり、どれが良い悪いではなく、お客様に合わせたホテル選びが必要なことがよくわかりました。

夕方はまた街中へ出かけ石垣牛の焼肉屋へ。
普通なら○○牛といえばステーキでいただくことをイメージしがちですが、石垣では石垣牛は焼き肉でいただくのが一般的とのことでした。

ホテルに戻れば今宵は屋内広場で各種大会が行われるとのこと。
向かってみると、バトミントン大会、相撲大会、卓球大会がスタッフと宿泊客とでワイワイ行われていました。

参加し、汗をかいた後はまたまたバーでほっこり。
エジプトから来たというスタッフと語り合いながら夜が更けていきます。

最終日、3日目はやっと快晴!朝からビーチへ出て撮影会。
その後は離島へGO!
フェリー乗り場へ行き、各船会社の離島への就航時間をチェック。
夕方には戻らないといけないので、西表島はあきらめて、
一番メジャーな竹富島とNHKの連続テレビ小説で有名になった小浜島へ行くことに決定。
フェリーは数社から色々な時間帯で就航しています。
島内ツアーとセットやレンタサイクルとセットの券もあるのでチェックしておきましょう。

まずは竹富島へ。石垣島から竹富島まではフェリーで約15分。あっという間です。

竹富島では水牛に乗り島内案内とレンタサイクルでビーチを回りました。
島内中心部は昔ながらの町並みでその中をゆっくり水牛が車を引いて歩きます。なんか風の向くまま気の向くままって感じです。
「なごみの塔」はこんもりした高台にハシゴのような細い3・4mの塔がたっているだけなのですが、
上がってみると意外に島内中心部が見渡せ見晴らしは最高でした。

引き潮の時間帯だったのであまりうまく撮れていませんが、西桟橋ビーチ、コンドイビーチ、そして星の砂があるカイジ浜は必見です。
カイジ浜ではみんな海を見るより下を見て星の砂を探しています。

一旦、石垣島へ戻りさらに小浜島へ。この方が繋がりが良かった為です。
小浜島ではシュガーロードやサトウキビ畑、展望台などを見学。
「ちゅらさん」の舞台になった家があるとのことでしたが、看板などはなく、見つけることができませんでした。
(もう少し下調べをしておくべきでした)

フェリー乗り場で別々行動だったみんなと合流。最後も居酒屋さんで美味しいお料理でお腹一杯になって、レンタカーを返し空港へ。

帰りの便はJTA(日本トランスオーシャン)で、20:10発なので19:00に空港到着。
空港内でお買物をして、別れを惜しみつつ帰路へ。関空着は22:20でした。

朝早くから出発、夜に帰ってきて満喫しました。

 

 

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