多民族文化のエネルギッシュな国、シンガポール。マリーナ・ベイ・サンズをはじめ、ガーデン・バイ・ザ・ベイ、アラブストリートやリトルインディア、チャイナタウンなど見どころ満載です。
コンパクトな街で動きやすいです。
目 次
ユニットプラン
◆2020年 4月~9月
シンガポールエアライン利用
選べるホテル
往復送迎付
詳しくはPDFをご覧下さい。 シンガポール 4日 2020-04~
◆2019年 7月~9月
シンガポールエアライン利用
選べるホテル
往復送迎、ショッピング+市内観光付
詳しくはPDFをご覧下さい。
2018-03-03シンガポール研修旅行
今回はLCCのスクートを利用するため、13時に関西空港集合、15:10のTR701便にてシンガポールまで6時間45分の空の旅となりました。
LCCの割には座席は悪くないですが、映画などのエンターテイメントが何もないので少々退屈です。
食事や飲み物も全て有料の為、クレジットカードを用意しておかないといけないです。
面白かったのが、カップヌードルを販売していること。
通常の飛行機内では汁物、特に臭いのキツイ物は販売していないので新鮮でした。
シンガポール到着は夜、ホテルについたらもう現地時間で10時(日本時間11時)。
お酒を買うのは10時半までとのことなので、とりあえずホテル近くのコンビニで部屋飲み用のビールを購入。各部屋に荷物を置いたら、もう通常のレストラン等は終わりの時間とのことなので、屋台街へ行っておなかを満たします。
屋台街
ニュータウンという屋台街は活気があり、50店舗ほどあったでしょうか、どのお店の料理も美味しそう!実際に美味しかったです。
ガーデンバイザベイ
地下鉄(MRT)のBAY FRONTにて下車、案内板に沿い地下道を3分ほど歩くき出口に出るとマリーナベイサンズのベイと逆の方向に出ます。
道はわかりやすく、橋を越えると「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」が見えてきます。
橋の中ほどでは左手にシンガポールフライヤーが見え写真をパチリ。
橋を越えたところでも、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの全体が見渡せるので記念撮影。
階段を降りて左手前方の道を行くとガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中心に到着します。
スカイウォークやドームに入らない限り無料で回れます。
そこから更に左手のスカイウォークがつながっているスーパーツリーの下あたりが、
スカイウォークのチケット売り場と入り口になります。
スカイウォークはエレベーター又は螺旋階段で上がれますが、階段はかなりあるので、多少並んでもエレベーターが便利です。エレベーターはそれほど大きくなく、一度に6~8人くらいしか乗れません。
スカイウォークは一方通行で逆側のスーパーツリーが降り場になります。
$8ですが、上から見る景色が素晴らしく、見晴らしも良いので価値はあると思います。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには2つのドームがあります。
旅行者は1つだけのチケットというのはなく、2か所1度に支払うことになっていて$28になります。
高いように思われるかもしれませんが、ここまでくれば見ないと損です。
2か所とも大きなドームなのに中は冷房が利いていて20度に保たれているとのことです。
グランド・フォレスト
まずはグランド・フォレストへ。
階段を下りて地下1階が入り口になります。
こちらはドーム入るといきなり山のような建物から落差35mの滝が流れ、そこここに水蒸気が立ち込めなんとも幻想的な雰囲気を醸し出しています。
ぐるっと山の裏に回り、エレベーターで6階まで一気に上がります。
そこから歩いてもう1階上へ。ここがTOPになります。
山に見えていた正体はシダなどを張り巡らした建物で、その周りや内部を回りながら降りていきます。
写真映えする場所がたくさんあり、ゆっくりと回り楽しみたいところです。
日本の植物園を思って行くとまた違う感じで、テーマパーク的なところになります。
もう一つがフラワー・ドーム。
2つは隣接していますので、入り口はすぐに見つかります。
フラワー・ドームはその名の通り、様々な花々が一年中咲いているまさに植物園。
色々な種類のサボテンや大きなバオパブの木にも出会えます。
植物たちだけでなく、流木などで作られたような動物や恐竜の作品も見事でした。
速足で見て回りましたが、通常ならガーデンズ・バイ・ザ・ベイの見学だけで1時間半、ドームを合わせると3時間ほど必要だと思います。
MRTのBAY FRONT駅に戻り、MRTのone day passport($20内$10はデポジット)を買い。MRTでマーライオン・パークのあるRAFFLES PLACE駅へ向かいます。今回は一人で行動していたため、MRTで回りましたが、シンガポールのタクシーは安いので、何人かでの旅ならタクシーがオススメです。
一駅間違えてCITY HALL駅から歩きましたが、マーライオンまで10分ほどかかりました。
マーライオン・パークではお決まりの写真を撮ってすぐに次の目的地、チャイナタウンへ。
チャイナタウン
チャイナタウンはその名もCHAINA TOWN駅で降り、Aの出口を出るともうそこはまさに中国って感じです。
駅からまっすぐ伸びているPagoda St.にはお土産物屋さんなどがずらりと軒を連ね、数百メートル続きます。その通りと、右側のTemple St.ともう一つ右手のSouth St.がチャイナタウンになります。
South St.はフード・ストリートとも呼ばれ、アーケードになった道では左右、中央に飲食店、屋台が並びます。どこで食べても美味しい!
やっぱりお昼はここでしょう!
リトルインディア
CHAINA TOWN駅から3駅でLITTLE INDIA駅に到着。
E出口の出口から既にインド系の人でいっぱいです。
Buffaro Rd.をまっすぐ行くと神さまのお供え用でしょうか?女性の髪飾り用にも使われているような花屋さんがあったり、野菜や果物が売られているお店がやたらと多いです。
そこから更に道を隔てて向こうは秋葉原?を思わせるような電化製品のお店が並びます。
定員さんもお客さんもみんなインド系の人たちで異国情緒満載です。
アラブ・ストリート
LITTLE INDIA駅から2駅でBUGIS駅に到着。
駅からサルタン・モスクを目指して歩くと5分ほどで何だかお洒落な雑貨屋やバーが並ぶHaji Laneという道に出会います。のあたりからArabu St.やBussorah St.をへてモスクまでが見どころ満載の地域になります。お洒落なバーで休憩もおすすめです。
アラブ・ストリートと名がついているのでリトル・インディアのようにアラブ人ばかりかと思いきや観光客も多く、モスクの周りやBussorah St.以外はそれほどアラブ人だらけという印象はありませんでした。
モスクには観光客は入れませんので、モスク南側のBussorah St.辺りから写真を撮ると見栄えがします。
一旦ホテルへ戻り、皆さんと合流、17:30ホテル出発で夕食会場へ向かいます。
夕食はマレー料理を中心とした現地のお料理でどれを取っても日本人の味覚に合うものだと思いました。多少辛い物も含まれます。
ガーデン・ラブソディー
食事後はマリーナベイサンズの地下にあるカジノの見学。
その後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのガーデン・ラブソディーという夜のショーを見に行きます。
無料のショーで毎夜2回開催されています。
スーパーツリーたちを中心に光と音の饗宴で10分間ですが感動ものです。
3日目は朝にバスで団体の場合のガーデンズ・バイ・ザ・ベイの行き方を勉強に行き、
その後、ホテルインスペクションを4件。
【マリーナ・ベイサンズ・ホテル】
このホテルは2500室もあるとのこと、半分強はカジノのお客様の為にあるとか?
季節によりお客様の層は変わりますが、今でもおよそ年間宿泊者の14%以上が日本人で最大のお客様とのことでした。
有名な地上200mのインフニティプールは宿泊者専用。
ホテルのカードキーで行けます。このホテルの面白いところは、屋上には着替えなどの設備がない為、部屋からバスローブとスリッパでうろうろしている宿泊者客がいるところで、高級ホテルなのにこれだけは許されています。
プールサイドはさすが200m上空なので風が結構あります。
泳がなくても、さらに一段上にバーなどもあり、景色を楽しみながらゆっくり過ごすことができます。
意外と知られていなくて、人も少ないのがプールサイドと逆側にジャグジーがあり、眼下にガーデンズ・バイ・ザ・ベイやその向こうの海にたくさんの貿易船がいるのを見ながらゆっくりとできます。
上の船の形の先端部分へは宿泊者はホテルカードキーで行けます。
お部屋はデラックスルーム、クラブルーム、ファミリールームとあります。
いずれにせよ、昨年(2017年)にリノベーションが完了し、全てのお部屋は洗練されたものになっており、万国共通のプラグやUSBの充電用プラグなど細かなところまで行き届いています。
一番下のカテゴリーのデラックスルームでも39㎡と十分な広さがあります。日本人にとってはシャワーしかないのが難点なくらいです。
眺望は
ガーデンビュー:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイが眼下に見え、バルコニー付き
ハーバービュー:ガーデンビューの上層階
シティービュー:市街側の夜景がきれいな方
スカイビュー:シティービューの上層階
とあり、ガーデンビューが一番リーズナブルでスカイビューが一番高いです。
クラブルームからはバスタブも付きます。
地下には広大なカジノ場もあり、1階でつながっているコンベンションセンターは5階建て、一番広いところでは5千人収容できるとのこと。
全てにおいて規模の大きさを見せつけられました。
下にはショッピングセンターまります。
【マリーナ・マンダリンホテル】
ホテルの中に吹き抜けの空間がある広々としたホテルです。
プールもあります。
このホテルに泊まるなら、マリーナベイサンズが見える側が最高です。
【マンダリン・オーチャードホテル】
オーチャード地区にあるホテルで良いホテルですが、少し古い感じはします。
【リージェント・ホテル】
こちらもオーチャード地区にあるホテルです。
真ん中が吹き抜けになっており解放感があります。
こちらに泊まるなら是非、「MANHATAN」というバーに!
世界高級バーランキングに載るくらいのバーで、高級酒やカクテルが全盛であった黄金時代を彷徨わせています。
常に満席とのことですが、宿泊客は予約が優先的にできるとのことです。
【セントーサ島】
お子様と一緒の旅、テーマパーク好きな方ならこちらにも寄っていただいたいところです。
ユニバーサルスタジオシンガポールは待ち時間なく各種乗り物に乗れることで油名です。学校の休暇中などよほどでない限り日本のように何時間も待つことはありません。
また、ほぼ隣接したところに世界最大の水族館もあります。
こちらには世界最大のアクリルパネルの巨大水槽もあり見ごたえがあります。
食事処や休憩所も多くあります。
早目の夕食、「レッドハウス」にてワタリガニの料理など
20:00~マリーナベイサンズのショー「スペクトラ」
幻想的な噴水ショーはマリーナベイサンズ側のウッドデッキから見るのがお勧めです。
20分ほど前には行き、前の方に陣取っておいた方がよく見えます。
ショーが終わった後はバーで一息。
ここからでもキレイな景色です。
20:45~ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのショー「ガーデン・ラブソディー」
最終日は7時半にチェックアウトでロビーに集合。
早めに空港へ向かいます。シンガポール空港はワールドエアポートアワード2016世界第一位に輝いたアジアのハブ空港で、第1ターミナルから第4ターミナルまである巨大空港です。今回は第2ターミナルを利用しますが、勉強の為、連絡鉄道を利用し第1ターミナル、第3ターミナルにも行ってみました。
それぞれできた年代が違うので雰囲気の違うターミナルになっています。第4ターミナルが昨年(2017年)完成し一番新しいですが、今、さらに第5ターミナルや空港と直結のモールも建設中とのことです。
小さいながらも蝶々園やプールなどがある空港、是非一度お立ち寄りください。
出発は10:45TR700便で関西空港に帰ります。関空到着は17:30時差が1時間あるので約6時間で到着となりました。