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銀山の発見は、鎌倉時代末期と言われていますが、16世紀初頭に博多商人の神屋寿禎によって本格的な開発が始まりました。朝鮮半島との交易を通じて技術の導入を試み、「灰吹法」と呼ばれる精錬技術によって、飛躍的な成長を遂げました。
以後この灰吹法は、国内各地に伝えられ、鉱山技術の礎となりました。
室町時代は大名達の争奪の的だった銀山も、江戸時代には幕府直轄となり、奉行や代官が置かれました。明治時代には民間の所有となり、大正12年に休山しました。
室町時代から江戸時代にかけて、大量の銀を産出した日本は当時の世界の3分の1の銀産出を誇り、その大半を石見銀山が産出したと伝えられています。国内だけでなく、交易を通じて東アジアヘと流通していました。またアジア圏へと貿易の手を拡大してきたヨーロッパの国々へも渡っていきました。
現在、鉱山跡だけでなく、銀山を管理していた代官所と昔の風情を残す大森町、銀や生活物資を運んだ街道、交易や銀輸送の要である港とそれによって栄えた港町など、銀を取り巻く町、道、自然、文化が一つになって、残っています。

旧暦の神無月、日本各地から神々が集まる出雲は、日本で唯一「神在月」と呼ぶ国です。そんな神々との縁が深い出雲には、様々な神話が語り継がれており、アニメーションやCGによる映像で分かりやすく紹介しています。また、神話の解釈や伝承の変化を追うなど、色んな角度から神話を紹介しています。
出雲大社境内遺跡から発掘された巨大杉3本を1組にした「宇豆柱」をはじめ、高さ約48mという日本一高大な本殿があったという学説に基づく10分のースケールの出雲大社本殿模型、多彩な青銅器、銅鐸など。充実した収蔵品と、分かりやすく見て楽しい展示で、出雲の歴史と文化、古代日本の姿を見ることができます。

  • □-ソク岩
    高さ20mの隠岐島後の北西に位置するローソク状の岩の小島。タ陽が頂点に落ちるときにローソクに灯りが灯ったように見えることから、この名がつきました。方角の関係上、ローソクのように灯りが灯ったように見学するには、福浦港から出る観光船から見学できます。
  • 浄土ヶ浦海岸
    崎山岬の北側に1キロに渡って広がる海岸に、大小のたくさんの島々や岩礁が点在しています。とくに赤褐色の多島海岸風景が見られるのは、隠岐でもここだけ。
  • 白島海岸
    豪快な国賀海岸とは対照的な、たおやかな海岸です。白い岩肌に松の緑が映え、青く輝く海とのすばらしいコントラストに圧倒されます。岬の展望台からの眺めもお忘れなく。
  • 壇鏡の滝
    日本名水百選、日本の滝百選にも選ばれた壇鏡の滝は、雄滝と雌滝の二条の滝が流れ落ちる名濠で、昔から霊験あらたかな水として尊ばれてきました。滝の音だけがこだまする森閑とした境内に身を置くと、身が引き締まる思いがします。
  • 海中展望船あまんぼう
    明屋海岸の海を半潜水型の展望船でめぐります。海中は起伏にとみ、美しい海藻の間を豊富な魚種が泳ぎまわる姿は思わず見とれるほど。マダイやブリの群にも出会えるかもしれませんよ。乗船料2,OOO円
  • 松江城
    1611年に堀尾吉晴が5年の歳月を掛け築城し、京極氏を経て、明治までの藩主松平氏の居城であった松江城。いまも残る5層6階の天守閣から松江市街を一望できます。天守閣入場料550円
  • 月照寺(げつしようじ)
    松江藩松平家の菩提寺として栄えたお寺には、各藩主の廟のほか宝物殿、唐門、小泉八雲の随筆にも登場した寿蔵碑、江戸の大力士雷電の碑など貴重な遺跡が数多く残っています。入場料500円
  • 松江堀川めぐり
    松江城を囲むように流れる堀川を約1時間かけて和船で周遊します。小舟から眺める城下町は情緒たっぷり。16ヶ所ある橋くぐりも楽しみです。年中運航。乗船料1,200円
  • 松江藩の武家屋敷
    松江藩の中老格の藩士の屋敷が並んでいた武家屋敷。玄関や座敷、主人居間などは立派な造りに対して、私生活部分は質素なのが伺えます。
  • 小泉八雲記念館
    松江の城下町の西端にある記念館で、小泉八雲の旧居に隣接しています。自筆原稿をはじめ、文机や愛用のキセルなど、収蔵品は1000点以上です。入場料300円
  • 宍道湖
    小泉八雲も『知られざる日本の面影』のなかで絶賛した宍道湖のタ日の美しさ。とりわけ嫁ケ島をくっきり黒いシルエットに浮かび上がらせて沈むタ日は絶景。宍道湖遊覧船でタ映えの湖上遊覧も心に残る美しさです。

横山犬観コレクションをはじめ、近代日本画と陶芸、童画、彫刻、蒔絵などを展示しています。1万3000坪に及ぶ日本の庭園は2003年から連続庭園日本一に選ばれています。

付近一帯は出雲古代文化の中心地として勾(まが)玉類が作られた歴史を持ち。町に残る多くの遺跡が静かにロマンを語ります。玉湯川に沿って風格ある旅館が並び、しっとりとした風情豊かな温泉街を形づくっています。

出雲国風土記にもその存在が記されている由緒ある古社です。玉の神である櫛明玉命と温泉守護の少彦名命、そして国譲りの伝説で有名な大国主命をまつり、境内は遺跡となっています。

老松の並ぶ参道の先には青銅の鳥居、壮大な社殿、八足門や楼門ごしに、八雲山を背景に大社造の本殿の千木が見えます。参道入口から松の馬場を通って本殿に参拝。瑞垣に沿って、左回りに1周というのが参詣のコースです。

平安時代、宮廷画家の巨勢金岡が美しさを描ききれないと投げた筆が島になったというのが、円錐状の筆投島。それほど、この海岸の美しさは古くから有名。朱塗りの社殿が印象的な古社、日御碕神社では、内部の華麗な壁画が必見。日本最高の高さを誇る日御碕灯台や、グラスボートで海中の魚を眺められる日御碕海中公園など、景観、史跡、レジャーのすべてが揃っています。

TVドラマ「砂時計」のロケ地にも使用された人気のスポット。仁摩町の琴ヶ浜は、砂のこすれあう神秘の音「鳴り砂」で知られる美しい海岸。博物館では一年計の砂時計が時を刻んでいます。入館料700円

タ陽の美しい宿見海浜公園内に建つモダンな建物に、約500種、1万点の生物が飼育されています。愛婿たっぷりのシロイルカのパフォーマンスの「幸せバブルリング」を見た人は幸せになれると言われています入館料1,500円

廃線になったJR大社線の終着駅。大正13年に建てられた犬社造りの建物の内部はシャンデリアや和洋折衷の装飾が施され、大正ロマンの雰囲気を漂わせます。